たまにはのんびり骨休め2015年08月15日

 お盆休みが始まっている今週、のんびり気分を味わおうと、南千倉海水浴場にまた行ってきました。だいたい午前8時前から今年の夏は暑くなり始めます。

 クーラーつけて家で高校野球観戦というのもすこしじじくさい、と思ってようやく故障から復帰した愛車マグザムに折りたたみ椅子を載せて。退屈したとき用に「大江戸生活事情」石川英輔をポケットに。

 遠くに家族連れの海水浴客をのぞみ、ではさっそく読書。 やや!紙面が真夏の光を反射して目がチカチカする。
 さっそく、屋根のある休憩所に避難。浜風に吹かれながら読書の続きを。

Minamichikura

 やっぱり、日陰のほうが目がらくだなー。
 でも、海との一体感が薄れる気がするので、次回はビーチパラソルも載せてこよう。

休憩所

 愛車のマグザム。このスクーターで南房総を走り回り現住の地を見つけたんだな。
長狭街道の北と南では風景、雰囲気がどこか違う、ということに気がついたのもこの時です。後年、知り合いになった、房総をよく走るライダーも同じことを言ってました。

 ある冬、現住家屋の水道工事の立会いに早朝府中街道を走ってるさいちゅう、あまりの寒さに体がおかしくなりました。がまんの限界がアクアライン。「海ほたる」での暖かいコーヒーで生き返り、房総の山並みをながめて、「あそこが終の棲家になるのかなー」と思ったものでした。
 寒さといえば、高校生だった春休み。自転車旅行を企てて東京多摩の自宅を出発、快調でしたが、碓氷峠麓あたりから吹雪になり始め、セーター1枚だったからもう凍死と覚悟をした時トラックが止まってくれて峠の上まで運んでくれました。そこの食堂のおばさんが、「あんた、唇が紫色になってるよ。」言ってすぐに出してくれた熱いお茶で生き返りました。

 当時多摩地区も冬はかなり寒くて、学校に着いても指がかじかんでいて手提げカバンから手が離れませんでした。国分寺第三中学校です。

愛車マグザム

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック