千倉 インターネット等環境 -最終版 ― 2015年06月26日
上京するのに2時間半ほど、一番近いコンビニまで4キロ、一番近い町らしい町まで8キロ、一番近いJRの駅まで山を越えて5キロ、地デジの電波は山に遮られて入って来ない、ケイタイの電波は微妙というところに住んでいます。
こういうところこそ、インターネットにつながるということは重要です。
当初は思ってもなかったインターネットの使い方は、離ればなれになってしまった家族とのやりとりです。メール、スカイプ、LINEを用います。当方はパソコンですが相手はスマートフォンです。
次は配達される新聞の代わりとしてです。世の中の情報はインターネットで仕入れます。テレビ、新聞の情報より早く、的確です。原発の爆発以降は特に強く感じます。
その次は辞典の代わりとしてです。一昔前は平凡社の大百科事典を揃えることを目指したものです。それがDVD版になったときは価格がそれほど安くならなかったので残念な気持ちでした。
最後は、買い物です。ネットショッピングです。もちろん、実際に店に足を運んで買うものも多くありますが。
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当地での私のインターネット環境など、現況をリポートします。
加入しているのは「ASAHINET光」です。南房総市は全域でNTTの光ケーブルが使用できます。本日現在、回線はNTTのみでAUは使えないようです。
この回線で「光電話」と「フレッツテレビ」も利用しています。
従来のNTT電話は「休止」状態です。休止状態なので電話ケーブルがそのまま庭を横切ってます。周辺の田んぼの借り入れが終わるころは、この電話線はトンボたちの休憩場所になることは変わりがありません。
テレビですが、住み始めたころから紆余曲折がありましたが、現在はインターネット回線を使ったフレッツテレビで受信です。地デジとBS、CSが受信できます。
隣家は、インターネット回線をつないでないので、この場合は地デジ用アンテナで勝浦方面からの電波をキャッチします。スカイツリーからの電波は届いてないようです。
また、当家を含めた10軒前後のエリアは難視聴区域となっていて、アンテナは裏山に設置、長い同軸ケーブルで家までつなげている家もあります。
また、当家を含めた10軒前後のエリアは難視聴区域となっていて、アンテナは裏山に設置、長い同軸ケーブルで家までつなげている家もあります。
このような地域に移住を予定している場合は、インターネットへの接続、テレビの受信方法、費用などについて事前に調査が必要です。南房総市内でフレッツテレビに加入すればテレビの受信自体は月数百円の出費で納まりますが。
携帯電話はドコモケイタイが当家屋内の半分ほどで使用可能です。子供たちの使用しているAUとドコモのスマートフォンは問題なく使えます。しかし、電波を拾うのに微妙な地域であることはまちがいありません。
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