基準値2013年11月25日



 「脱原発NONUKESポスター展」サイトに掲載されている作品のひとつです。
体内に入り込む食べ物、飲み物、地上にばらまかれている放射性物質も、基準値以内ならないのと同じ、ということになっています。こういうシステムができあがっています。
 この基準値は、どうも、つごうによって上げ下げが自由になっているようです。
ちょうど、テレビの音量調節をリモコンで上げ下げするようにです。

 「特定秘密保護法案」も同じシステムを目指しているようです。いったんこのシステムができてしまえば、その時々のつごうで、ひっかける網の目の大きさを自由に変えることができます。

 放射能基準値の場合は、変えられてもその値は公表されますが、「特定秘密保護法案」では公表されません。上のポスター制作者、あるいはこのブログを書いている私にも、ある日突然警察がやってくるかもしれません。

 歴史は繰り返す、といいますが、このような法案が施行されれば、為政者も列島住民も双方が不幸になります。

 私も含め多くの人が不幸になる「基準値」をなくし、測定した数値をそのまま表示してください。「特定秘密保護法案」は廃案がいいです。

コメント

_ みっぴー ― 2013年11月26日 13:58

賛成!!!

_ (未記入) ― 2013年11月28日 20:51

みっぴー、どうもこの法案通りそうだよ。
それにしても、本当は誰が必要としてるのかね。

_ みっぴー ― 2013年12月01日 23:06

裏には裏がありそうですね。

_ umemasa ― 2013年12月07日 23:06

落ちるとこまで落ちてしまったね。
これからどうやってはい上がっていこうか。
自分ができることから始めないと。
しかし、裏で糸をひいてるのは誰なんだろう。

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